2008年10月02日
今日は、日本選手受難の日となってしまいました。
ジャパンオープン4日目、今日は日本選手にとって、厳しい1日に
なってしまいました。
男子では、シングルスには錦織選手、鈴木選手が登場し、
ダブルスには、鈴木・岩淵選手組、添田・近藤選手組が登場しました。
しかし、残念ながら結果は全敗となってしまいました。
注目の錦織選手は、第4シードでランキング13位のガスケ選手に、1-6、2-6で
完敗してしまいました。運良く、第2セットはTVで見ることができたのですが、
「完敗」という言葉がぴったりの展開でした。錦織選手の調子も前日までの
調子とは程遠い感じでしたが、それ以上にガスケ選手のうまさにびっくりの
展開でした。錦織選手も試合後のインタービューで言っていましたが、
本当に何もさせてもらえなかったというのがぴったりの試合でした。
1回戦のケンドリック選手はサーブ力で試合を組み立て、2回戦のロペス選手は
ストロークの展開で組み立てる感じでしたが、今日のガスケ選手は本当に
錦織選手にそっくりな試合展開で、次にどんなショットが出るのかわからない
ゲーム展開で、ただ決めのショットを繰り出すタイミングの速さで一歩先を
越されて、敗退してしまったようです。
しかし、1年ぶりの日本での試合で、この3回戦進出は、十分な結果といえると
思います。お疲れ様でした。
また、次の大会での活躍を期待しています。
そして、錦織選手以上に残念だったのは鈴木選手です。第1シードのフェレール選手を
相手に、6-4、3-6、2-6での敗退でした。
試合の様子はハイライトでしか見れませんでしたが、第1セットと第2セット以降では、
鈴木選手とフェレール選手の調子ががらっと変わってしまったようです。
第1セットは、鈴木選手のサーブとネットプレイがフェレール選手を圧倒した感じですが、
第2セットに入るとフェレール選手が鈴木選手のショットにタイミングが会い始め、
それに比べて鈴木選手の各ショットの精度が少しずつ落ち始めてきて、そのまま
第2セット、第3セットと取られて、逆転負けとなってしまいました。
ただ、今大会の3回戦進出は鈴木選手にとっては今シーズンの最高成績だと思います。
なかなか結果が出ない苦しい状況の中で、久しぶりの好成績は次への活力になったの
ではと思います。
次の大会でも、このままの勢いで、ベテランの力を見せていただくことを期待しています。
男子ダブルスの方も、鈴木・岩淵選手組がロシア・ドイツペアに4-6、6(4)-7で、
添田・近藤選手組がアメリカ・フィンランドペアに3-6、3-6で敗退してしまいました。
女子の方も、シングルスの森田選手は、第1シードでデンマークのウォズニアッキ選手に
2-6、1-6で、藤原選手はロシアのPAVLYUCHENKOVA選手に2-、4-6で、不田選手は
第8シードでカナダのWOZNIAK選手に1-6、1-6で敗れてしまいました。
ダブルスでは、波形・米村選手組がアメリカ・ニュージーランドペアに6-4、6(5)-7、
9-11で、伊達・藤原選手組は日本人対決となった森田・中村選手組に2-6、6-1、5-10で
敗れてしまいました。
これで、日本選手としてはダブルスの森田・中村選手組のみが残りました。
次の相手は、第2シードペアです。かなりタフな試合になると思いますが、
最後の砦ですから、ぜひ頑張って欲しいと思います。
なってしまいました。
男子では、シングルスには錦織選手、鈴木選手が登場し、
ダブルスには、鈴木・岩淵選手組、添田・近藤選手組が登場しました。
しかし、残念ながら結果は全敗となってしまいました。
注目の錦織選手は、第4シードでランキング13位のガスケ選手に、1-6、2-6で
完敗してしまいました。運良く、第2セットはTVで見ることができたのですが、
「完敗」という言葉がぴったりの展開でした。錦織選手の調子も前日までの
調子とは程遠い感じでしたが、それ以上にガスケ選手のうまさにびっくりの
展開でした。錦織選手も試合後のインタービューで言っていましたが、
本当に何もさせてもらえなかったというのがぴったりの試合でした。
1回戦のケンドリック選手はサーブ力で試合を組み立て、2回戦のロペス選手は
ストロークの展開で組み立てる感じでしたが、今日のガスケ選手は本当に
錦織選手にそっくりな試合展開で、次にどんなショットが出るのかわからない
ゲーム展開で、ただ決めのショットを繰り出すタイミングの速さで一歩先を
越されて、敗退してしまったようです。
しかし、1年ぶりの日本での試合で、この3回戦進出は、十分な結果といえると
思います。お疲れ様でした。
また、次の大会での活躍を期待しています。
そして、錦織選手以上に残念だったのは鈴木選手です。第1シードのフェレール選手を
相手に、6-4、3-6、2-6での敗退でした。
試合の様子はハイライトでしか見れませんでしたが、第1セットと第2セット以降では、
鈴木選手とフェレール選手の調子ががらっと変わってしまったようです。
第1セットは、鈴木選手のサーブとネットプレイがフェレール選手を圧倒した感じですが、
第2セットに入るとフェレール選手が鈴木選手のショットにタイミングが会い始め、
それに比べて鈴木選手の各ショットの精度が少しずつ落ち始めてきて、そのまま
第2セット、第3セットと取られて、逆転負けとなってしまいました。
ただ、今大会の3回戦進出は鈴木選手にとっては今シーズンの最高成績だと思います。
なかなか結果が出ない苦しい状況の中で、久しぶりの好成績は次への活力になったの
ではと思います。
次の大会でも、このままの勢いで、ベテランの力を見せていただくことを期待しています。
男子ダブルスの方も、鈴木・岩淵選手組がロシア・ドイツペアに4-6、6(4)-7で、
添田・近藤選手組がアメリカ・フィンランドペアに3-6、3-6で敗退してしまいました。
女子の方も、シングルスの森田選手は、第1シードでデンマークのウォズニアッキ選手に
2-6、1-6で、藤原選手はロシアのPAVLYUCHENKOVA選手に2-、4-6で、不田選手は
第8シードでカナダのWOZNIAK選手に1-6、1-6で敗れてしまいました。
ダブルスでは、波形・米村選手組がアメリカ・ニュージーランドペアに6-4、6(5)-7、
9-11で、伊達・藤原選手組は日本人対決となった森田・中村選手組に2-6、6-1、5-10で
敗れてしまいました。
これで、日本選手としてはダブルスの森田・中村選手組のみが残りました。
次の相手は、第2シードペアです。かなりタフな試合になると思いますが、
最後の砦ですから、ぜひ頑張って欲しいと思います。