2008年07月07日
ナダル選手、初優勝です。
雨で開始が遅れたり、途中中断などがありましたが、
男子シングルスは、ナダル選手の優勝で幕を閉じました。
1st.セットは、ナダル選手が先に第3ゲームをブレークして、
追いつくチャンスはあったのですが、そのまま押し切られて
ナダル選手が、6-4で先取しました。
2nd.セットは、逆にフェデラー選手が先に第2ゲームブレークして
4-1となったのですが、その後ナダル選手がブレークバックを含む
4ゲーム連取で逆転して、そのまま6-4で2nd.セットもナダル選手が
連取しました。
とにかく、この2セットはかなりブレークのチャンスは来るのですが、
そのたびに簡単なミスでチャンスを逃すというパターンの
連続で、あとワンポイントが取れないゲームが続きました。
また、芝のコートなのにまるでクレーコートのようにラリーが
続く展開で、更に、フェデラー選手が追い込んだショットに
やっと追いついたナダル選手のショットが信じられないところに
返ってくる場面も多く、ナダル選手に有利な感じで進みました。
そして、3rd.セットですが、このセットも同じような展開で
進み、第3ゲームと第6ゲームで15-40のブレークチャンスが
あったのですが、ここも取りきれず3-3となりました。
続く、第7ゲームは0-40のピンチを迎えましたが、なんとかキープして
4-3となりました。
その後、キープが続いた第9ゲーム終了後に雨で1時間11分の中断しました。
中断後もキープが続き、タイブレークまでもつれましたが、7-5で
フェデラー選手が競り勝って、3rd.セットを取り返しました。
4th.セットも、お互いにキープが続き、3rd.セットに続いてタイブレークと
なりました。
タイブレークは、ミニブレークが続く展開で始まり、ナダル選手が2-1とリード
しました。続く2ポイントをナダル選手がキープして4-1から、
フェデラー選手が再びブレークされ5-2となりました。
しかし、続くナダル選手のサービスを2本取り、次をキープして6-5と
フェデラー選手が逆転しました。
その後も、凄いパッシングショットの応酬などがあり、ナダル選手の
チャンピオンシップポイントもありましたが、最期はナダル選手のストロークが
バックアウトになり、10-8でフェデラー選手が4th.セットを取り、
2セットオールとなりました。
最終セットも、お互いにキープが続き、2-2で迎えた第5ゲームのデュースで
再び雨での中断となりました。
中断時間は30分間で、試合再開後は、2本のサービスエースでフェデラー選手が
このゲームをキープして始まりました。
そして、第8ゲームでフェデラー選手がブレークポイントを握りましたが、
ナダル選手が爆発的なストロークで凌いでキープしました。
続く第11ゲームでは、逆にナダル選手がブレークポイントを握りましたが、
こんどはフェデラー選手が凌いで、6-5となりました。
この後もキープが続き、7-7で迎えた第15ゲームもナダル選手が再びブレークチャンスを
握り、フェデラー選手が一旦デュースに持ち込みましたが、ついにナダル選手がブレーク
しました。
迎えたマッチゲームの第16ゲームは、デュースまでもつれましたが、キープして優勝と
なりました。
しかし、ウィンブルドンの決勝戦の最長時間記録を塗りかえる大熱戦で、
敗れてしまったフェデラー選手も2セットダウンから盛り返し、そのフェデラー選手に
追いつかれながらも最後は押し切って初優勝を成し遂げたナダル選手の強さも
凄かったです。
ナダル選手、おめでとうございます。
そして、フェデラー選手、お疲れ様でした。
凄い決勝戦を見せていただき、ありがとうございました。
男子シングルスは、ナダル選手の優勝で幕を閉じました。
1st.セットは、ナダル選手が先に第3ゲームをブレークして、
追いつくチャンスはあったのですが、そのまま押し切られて
ナダル選手が、6-4で先取しました。
2nd.セットは、逆にフェデラー選手が先に第2ゲームブレークして
4-1となったのですが、その後ナダル選手がブレークバックを含む
4ゲーム連取で逆転して、そのまま6-4で2nd.セットもナダル選手が
連取しました。
とにかく、この2セットはかなりブレークのチャンスは来るのですが、
そのたびに簡単なミスでチャンスを逃すというパターンの
連続で、あとワンポイントが取れないゲームが続きました。
また、芝のコートなのにまるでクレーコートのようにラリーが
続く展開で、更に、フェデラー選手が追い込んだショットに
やっと追いついたナダル選手のショットが信じられないところに
返ってくる場面も多く、ナダル選手に有利な感じで進みました。
そして、3rd.セットですが、このセットも同じような展開で
進み、第3ゲームと第6ゲームで15-40のブレークチャンスが
あったのですが、ここも取りきれず3-3となりました。
続く、第7ゲームは0-40のピンチを迎えましたが、なんとかキープして
4-3となりました。
その後、キープが続いた第9ゲーム終了後に雨で1時間11分の中断しました。
中断後もキープが続き、タイブレークまでもつれましたが、7-5で
フェデラー選手が競り勝って、3rd.セットを取り返しました。
4th.セットも、お互いにキープが続き、3rd.セットに続いてタイブレークと
なりました。
タイブレークは、ミニブレークが続く展開で始まり、ナダル選手が2-1とリード
しました。続く2ポイントをナダル選手がキープして4-1から、
フェデラー選手が再びブレークされ5-2となりました。
しかし、続くナダル選手のサービスを2本取り、次をキープして6-5と
フェデラー選手が逆転しました。
その後も、凄いパッシングショットの応酬などがあり、ナダル選手の
チャンピオンシップポイントもありましたが、最期はナダル選手のストロークが
バックアウトになり、10-8でフェデラー選手が4th.セットを取り、
2セットオールとなりました。
最終セットも、お互いにキープが続き、2-2で迎えた第5ゲームのデュースで
再び雨での中断となりました。
中断時間は30分間で、試合再開後は、2本のサービスエースでフェデラー選手が
このゲームをキープして始まりました。
そして、第8ゲームでフェデラー選手がブレークポイントを握りましたが、
ナダル選手が爆発的なストロークで凌いでキープしました。
続く第11ゲームでは、逆にナダル選手がブレークポイントを握りましたが、
こんどはフェデラー選手が凌いで、6-5となりました。
この後もキープが続き、7-7で迎えた第15ゲームもナダル選手が再びブレークチャンスを
握り、フェデラー選手が一旦デュースに持ち込みましたが、ついにナダル選手がブレーク
しました。
迎えたマッチゲームの第16ゲームは、デュースまでもつれましたが、キープして優勝と
なりました。
しかし、ウィンブルドンの決勝戦の最長時間記録を塗りかえる大熱戦で、
敗れてしまったフェデラー選手も2セットダウンから盛り返し、そのフェデラー選手に
追いつかれながらも最後は押し切って初優勝を成し遂げたナダル選手の強さも
凄かったです。
ナダル選手、おめでとうございます。
そして、フェデラー選手、お疲れ様でした。
凄い決勝戦を見せていただき、ありがとうございました。