2008年03月01日
テニスを科学する。
昨日、「アインシュタインの眼」という番組で
テニスが取り上げられていました。
プロのサーブやトップスピンストローク、レシーブを
ハイスピードカメラなどを使って科学的に捉える
番組でした。
サーブのモデルは鈴木選手で、時速200kmを越える
サーブを打つメカニズムの説明がありました。
ハイスピードカメラで見る鈴木選手のフォームは
とても素晴らしいものでした。体のバネの使い方や、
プロネーションの様子もしっかりと捉えられていました。
また、同時に筋電図を使って、足から順番に筋力が
最大になるところで次の筋肉へ力が伝わって様子もわかりました。
本当に、プロは凄いですね。
自分のフォームは、ついついトスに当て行くような感じで、
下半身と上半身がバラバラになってしまいます。
もう一つ、トップスピンストロークでもスピンのかけ方に
ついても興味深いものがありました。
スピンをかけるというと、ラケットでこすり上げて、
ストリングとボールの摩擦でかけると思っていましたが、
番組ではそうではなく、ラケットにボールが当たった
瞬間にストリングがズレ、それが戻ることにより
スピンがかかるという説明でした。
ゲストの松岡さんも、同じようなこと言ってました。
こすり上げるのではなく、ラケット面を少し伏せた
状態でボールを捕らえ、そこから出来るだけ前に押すことに
よって、ベースライン付近で急激に落ちるスピンが
かかるんだそうです。これって、エッグボールの
事ですかね。
今日のレッスンで試してみましたが、落ちるどころか、
逆に伸びていくようなボールしか打てませんでした。
なかなか難しいです。
テニスが取り上げられていました。
プロのサーブやトップスピンストローク、レシーブを
ハイスピードカメラなどを使って科学的に捉える
番組でした。
サーブのモデルは鈴木選手で、時速200kmを越える
サーブを打つメカニズムの説明がありました。
ハイスピードカメラで見る鈴木選手のフォームは
とても素晴らしいものでした。体のバネの使い方や、
プロネーションの様子もしっかりと捉えられていました。
また、同時に筋電図を使って、足から順番に筋力が
最大になるところで次の筋肉へ力が伝わって様子もわかりました。
本当に、プロは凄いですね。
自分のフォームは、ついついトスに当て行くような感じで、
下半身と上半身がバラバラになってしまいます。
もう一つ、トップスピンストロークでもスピンのかけ方に
ついても興味深いものがありました。
スピンをかけるというと、ラケットでこすり上げて、
ストリングとボールの摩擦でかけると思っていましたが、
番組ではそうではなく、ラケットにボールが当たった
瞬間にストリングがズレ、それが戻ることにより
スピンがかかるという説明でした。
ゲストの松岡さんも、同じようなこと言ってました。
こすり上げるのではなく、ラケット面を少し伏せた
状態でボールを捕らえ、そこから出来るだけ前に押すことに
よって、ベースライン付近で急激に落ちるスピンが
かかるんだそうです。これって、エッグボールの
事ですかね。
今日のレッスンで試してみましたが、落ちるどころか、
逆に伸びていくようなボールしか打てませんでした。
なかなか難しいです。